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2012年 百里基地の今 その4

百里基地撮影レポート最終回です。

撮影場所を移動(東→西側)する途中
茨城空港を見学しました。

茨城空港のF-4 展示風景
↑空港に隣接する公園(一部)が整備され、
F-4EJ改とRF-4EJが展示されています。

2011年6月29日に展示用に整備された、
RF-4EJ と F-4EJ 改 が百里基地から
車両にけい引され、茨城空港公園内に到着、
台座に固定され一般公開(7月23日)された。

茨城空港のF-4EJ 改 展示
↑非常にきれいに展示されています。
野外展示なので経年劣化は免れないから、
早めに撮っておきましょう。

茨城空港のRF-4EJ 展示
↑盛り土の上から俯瞰撮影できます。
奥の建物が空港施設。

茨城空港のRF-4EJ 説明プレート
↑501SQ/RF-4EJ (87-6412)

茨城空港のF-4EJ 改 説明プレート
↑302SQ/F-4EJ Kai (37-8319)

茨城空港のターミナルビル
↑茨城空港のターミナルビル。
搭乗や到着の手続き全てが1階で完結する、
判り易くシンプル&コンパクトな構造です。
2階は売店・レストラン・送迎デッキなど。

茨城空港のカウンター
↑チェックインカウンター
1階には有料のインターネットコーナーや、
フリー無線LANスポット有り。

不思議な送迎デッキのガラス
↑送迎デッキのようす

左側方向が曇りガラスなのが判りますか?
コレは自衛隊方向(軍事機密?)が
見えないように細工がしてある特殊ガラスなのだ!
現地に行って不思議体験してみましょう。

茨城空港側の滑走路チカっ!
↑光線状態を考慮して、
基地西側の外周から撮影する。
フェンスをクリアするためには
90~120cmの脚立は必要です。
(画像に写る脚立は120cm)

茨城空港の滑走路はマジで近いっ!

茨城空港を離陸するB737
↑B737-800 (JA73NG)

R/W 21R から離陸するスカイマークのB737。
後方には自衛隊の施設(管制塔や格納庫)が見える。

茨城空港に乗り入れている航空会社は、
スカイマークと春秋航空の2社だけ。
以前乗り入れていたアシアナ航空は運休中
(平成24年2月現在)

スカイマークは札幌と神戸の2路線、
春秋航空(しゅんじゅうこうくう)は上海のチャーター便で、
利用状況など見極めて定期就航を目指す。

西側外周フェンスから500mm レンズ使用
↑501SQ/RF-4E (57-6909)

R/W 21L (自衛隊側の滑走路)から
タッチダウンしたRF-4E です。

西側より500mm レンズ使用 F-4 #394
↑302SQ/ F-4EJ Kai (77-8394)

R/W 21L から離陸するF-4EJ改
(基地西側から 500mm レンズで撮影)

自衛隊側の滑走路までは距離があり、
400~500mmレンズは欲しい。

U-125A 捜索救難機が着陸した。
↑Hiyakuri ARS/U-125A (92-3026)

R/W 21R (空港側の滑走路)に着陸した
百里救難航空隊のU-125A 救難捜索機。

ARS/ Air Rescue Squadron 救難航空隊

民間の発着が少ない時間帯
(夕方の15時過ぎ頃)には、
運がよければ手前の滑走路を使用して
自衛隊機も着陸する場合あり。

クリックすると大画面で見れます。1500pix
↑305SQ/F-15J (92-8911)

スピードブレーキを展開してR/W 21R
(空港側の滑走路)にタッチダウンしたF-15J 。

夕方の斜陽のためバルカン砲が
見える事に注目してね。
(500mmレンズ使用)

スマホの画面じゃ~迫力が伝わらないっ!大画面で見て。
↑305SQ/F-15DJ (12-8051)

R/W 21R に着陸した F-15DJ 。
逆光のためメタリック感が強調され、
背景が適度にボケて機体が浮かび上る。
500mmレンズの威力だっ!

午前中の「一望百里」での撮影では、
70-300mmレンズが使いやすく便利。
午後の西側での撮影では400~500mm レンズが必要。

戦闘機には500mm レンズは鉄板だねっ!
↑R/W 21L を離陸するRF-4E
(一望百里から500mmで撮影)
インテイクベーンに記される「見敵必撮」は、
偵察航空隊のモットーだ。

今回~ズームレンズの利便性は認めるが、
やっぱり単焦点レンズの素晴らしさを再確認。
戦闘機系の撮影には500mm が鉄板レンズ!!

以上で2012年 百里レポート終わり。

FlyTeam のニュースから抜粋 →コチラです。

航空自衛隊は2012年2月13日(月)から
2月24日(金)までの土日を除いた平日に、
茨城県の百里基地でアメリカ海兵隊と
日米共同訓練を実施します。
これはアメリカ軍再編にかかわる
山口県岩国基地からの訓練移転の
一環とし<て行われます。

日本側は第7航空団のF-15Jが6機程度と
F-4EJが5機程度、偵察航空隊のRF-4Eが2機程度、
アメリカ側が第12海兵航空群(MAG-12)の
F/A-18が6機程度とAV-8Bが3機程度が
参加する予定です。

訓練内容は、百里沖の空域で
戦闘機戦闘訓練と発表されています。

自分は仕事で行けません・・・トホホ。
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2012年 百里基地「一望百里」の今 その3

航空自衛隊「百里基地」から
一望百里(平和公園)の撮影レポート第3弾!

F-4EJ Kai #377  500mmで撮影
↑302SQ/F-4EJ Kai (67-8377)
(500mm レンズ使用)

離陸のため R/W 03R に向かう
航空自衛隊 第7航空団 第302飛行隊
F-4EJ 改 ファントム。

F-4EJ Kai #377   140mm付近で撮影
↑302SQ/F-4EJ Kai (67-8377)
(約140mm 焦点距離で撮影)

後ろの消防車両はフライトが有る場合、
必ずこの場所に待機しますので注視しましょう。

F-4EJ Kai #400 ECM ポッド搭載
↑302SQ/ F-4EJ Kai (77-8400)
(約200mmレンズで撮影)

主翼下に装備されているのは、
AIM-9L (空対空ミサイル)訓練弾、
その前の箱状の物体は
ECM ポッド 「AN /ALQ-131(V)」 です。

ECM (電子対抗=Electronic Counter Meassures)
敵機に対してレーダー波の妨害等に使用される。

筑波山をバックに離陸する F-4EJ Kai #388
↑R/W 03R から離陸する 302SQ/ F-4EJ Kai (67-8388)
後ろに見える山は筑波山(標高 877m)です。

離陸するF-4EJ Kai #422 「一望百里」から撮影
↑上と同じく離陸する 302SQ/ F-4EJ Kai (97-8422)
「一望百里」の展望台から 200~250mm レンズで撮影できる。

1500pix でアップしてますので大画面でご覧ください。
↑訓練フライトへ向け R/W 21L から離陸する
302SQ/ F-4EJ Kai (57-8355)。
(500mmレンズ使用)

左主翼 に搭載しているのは、
国産の赤外線誘導空対空ミサイルAAM-3(訓練弾)
胴体下中央に610ガロンのハイG燃料タンクを装備。

F-4EJ 改になってハイGタンクに変更された。
これによってACM 訓練でもタンク搭載時で
最大7G までかかる機動が可能となった。

ACM (空戦機動=Air Combat Maneuver)

RF-4E #913 一望百里の展望台から 300mmで撮影
↑R/W 03R 向かってタキシングする
501SQ/RF-4E (57-6913)

RF-4E は地形回避機能付き前方監視レーダー装備による
全天候作戦能力を有しているのに加え、
光学カメラだけでも各種焦点距離のものを
4基搭載可能であり、
赤外線スキャナーや側視レーダーまで備える偵察機である。

RF-4E は偵察訓練を続けるかたわら、
自然災害や航空機・船舶の遭難、
氷状観察など民生上の情報収集にも出動することが多い。

一望百里の展望台から撮影したRF-4E
↑501SQ/RF-4E (57-6913)

偵察部隊は共通のスローガン
“Alone, Unarmed and Unafraid”
(単機、非武装、恐れなし)が示すとおり
防御武装を持たず、単機で敵地に
乗り込むことが多いため、
サバイバビリティの高さを求められる。

RF-4E #909 一望百里にて撮影
↑501SQ/ RF-4E (57-6909)

偵察機は燃費の悪い低空を飛ぶことが多いため、
通常3本の増槽(燃料タンク)を吊ってフライトする。

RF-4E #913 増槽タンクを装着しないクリーン状態
↑501SQ/RF-4E (57-6913)

偵察航空隊第501飛行隊 (501SQ) は、
1974年から偵察型のRF-4E の運用を開始している。
グリーン・タン系のいわゆる松葉迷彩を施している。

機体内の燃料タンク容量は約1,400gal
主翼内は約640gal なので2,000gal を超える総容量。
搭載エンジン2基の燃費消費量を考えると、
機内搭載燃料での飛行時間は2時間にも満たない。

RF-4EJ #335 ダークグリーン系の迷彩
↑501SQ/RF-4EJ (47-6335)

同じRFでも塗装で印象が違う
ダークグリーン系の3色迷彩を施したRF-4EJ。

F-15 の機数充足にともなって余剰となった F-4EJ を
ポッド搭載型の偵察機に転用しようというものがRF-4EJ だ。

1993年の運用が開始された RF-4EJ だが、
自衛武装をいっさい持たないRF-4E と対照的に、
F-4EJ と同様にバルカン砲や AIM-9 の運用能力を
そのまま残している。

RF-4EJ #392  LOROP 偵察ポッド装備
↑501SQ/ RF-4EJ (77-6392)

胴体下(センターラインパイロン)に
装備されたのは偵察ポッドです。

RF-4EJ #392  LOROP ポッドのカメラ窓
↑偵察ポッドのアップ
長距離斜め写真偵察用のポッド。

その他に戦術偵察・戦術電子偵察ポッドを搭載する。

百里のF-15J #940
↑ 305SQ/ F-15J (22-8940)

離陸のため R/W 03R に向かう
航空自衛隊 第7航空団
第305飛行隊 F-15J イーグル

茨城空港のスカイマーク
↑スカイマーク B737-800 (JA737N)

札幌に向けて離陸するスカイマークの B737
そろそろ光線状態がトップなので西側に移動します。
「一望百里」での撮影は終了!

2012年 百里基地 「一望百里」の今 その2


今回の撮影に使用したカメラとレンズ<strong>です。
↑今回の「一望百里」で使用したカメラとレンズは、
500mmF4L IS+1Dマーク3と
70-300mmF4-5.6L IS+1Dマーク3の
2台体制で撮影を行いました。

EOS-1D-Mark3+EF500mmF4L IS で撮影
↑排気でバックの風景を揺らしながら、
滑走路 03R エンドに向かうF-4ファントム
500mm レンズで撮影すると遠近感が圧縮され迫力だ。

EF70-300mmの300mmで撮影しています。
↑素早くカメラを持ち替え、
全体を300mmで撮る。
500mmと比べて迫力に乏しいが、
安定している絵柄ですね。

EF70-300mm の 200mm 付近で撮影してます。
↑約200mmのショットです。
F-4 ファントムは2人乗りの
複座型のみ製造された戦闘機だ。
操縦は前席パイロットが行うが、
自衛隊の場合、後席にもパイロットが搭乗し、
レーダーや兵器システムなど操作して、
航空機を効率的に運用する役割分担になっている。

RF4 が2機同時に R/W03R へ向かう。
↑偵察機は基本的に単独行動だが、
今回の訓練では2機でのフライトだった。
先頭が記念塗装機で良かったーっ!
後ろだったら排気でメラメラ状態だもん。

カメラを持ち替えて 300mm レンズで狙う。
↑カメラを持ち替えれ300mm 安定ショット。

真横のカタログ写真は押さえておきたい。
↑絶対押さえたい~70mmの真横ショット。
このような場合は70-300mm レンズが機動力を発揮!

左右で塗装の違いが判るかな?
↑前後席ともパイロットが搭乗する戦闘部隊のF-4 と違い、
戦術偵察機RF-4 では後席にはパイロットの資格を持たない
偵察航空士(ナビゲーター)が搭乗する。

一望百里の今後は?
↑閉鎖されても不思議じゃない特別な場所
それが・・・「一望百里」です。

2012年 百里基地「一望百里」の今。

ハンガー内のF-4

百里基地の場合、
午前中に順光で撮影出来る唯一の場所が
「一望百里」です。

一望百里の入口門
↑入口はこんな感じです。
管理人の「おばちゃん」が門を開けるところ。

一望百里~撮影場所までの道のり
↑撮影場所に向かう道路状況。
両側は基地施設です。

一望百里~くのいち看板
↑昔は「くのいち」と言っていた場所。

航空写真~百里基地
↑航空写真でも誘導路が
「くの字」に曲がっているのが判りますね。

一望百里~カーナビ画面
↑カーナビの画面に注目!
現在位置は基地施設の中だ。

一望百里の撮影状況~近いでしょ?
↑私有地なので有料(2500円、駐車料金含む)ですが、
撮影条件は素晴らしく、一見の価値は十分に有ります。

一望百里~展望台です。
↑展望台が設置してあり、
ココから撮影できます。

正面系のファントムはカッコいいですねっ!
↑こっちに向かってタキシングしてくるので、
正面系が撮れます。

ファントム~500mmで撮影してます。
↑光線状態は順光(午前中)なので、
絶好の撮影環境です。

クリーン状態のRF-4、スッキリしていますね。
↑増加タンクを搭載しないクリーン状態のRF-4。

50周年記念塗装のRF-4
↑偵察航空隊創隊50周年記念の
特別塗装を施したRF-4E (47-6905) です。


*画像をクリックすると大きく見れます。

毎年恒例の初撮りは百里です。

1月6日、百里基地に行ってきました。

茨城空港のRF-4展示風景

有料の「一望百里」で撮影した。

一望百里の撮影状況

詳細報告は後で。
プロフィール

哲(てつ)

Author:哲(てつ)
趣味でヒコーキ撮影している、
哲(てつ)と申します。
乗り物系は何でも
興味がありますので、
色々なジャンルに挑戦して、
ブログで紹介したいと思ってます。

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