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「永遠のO」を読んでみた。

所沢の航空発祥記念館で展示されている
米国プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館
(以下POF)所有の零戦52型「61-120」ですが、

3月末までだった展示期間が延長され、
8月末まで展示されることが決まったようです。


「日本の航空技術100年展」の期間延長について→コチラです。

所沢の零戦~展示期間延長8月末

三菱A6M 零式艦上戦闘機
”ゼロファイター”の名で世界的にも有名な、
今さら説明するべくもない名機の中の名機である。
日本の航空機史上空前絶後となる
10000機以上が生産され、
質・量ともに日本海軍航空隊を支え続けた零戦。
諸戦の圧倒的勝利から大戦末期の悲壮な特攻まで
常に主力の地位を占めていたため、
もはや零戦は一航空機の枠を超え、
日本海軍、さらには大日本帝國そのものの象徴である。

零戦女子と言うべきか

そして最近、女性の間にも口コミで読者が広がり、
ネット通販のアマゾンで600件を超えるレビューが
投稿されるベストセラー小説「永遠のO」
(0のゼロは零戦 ”ゼロ戦” の事)
所沢の零戦展示会場でも女子学生や
アラフォー世代の女性が多く見受けられるのは、
この小説の影響でしょうね。

永遠の0ゼロ~購入、読んだヨ!

↑永遠の0(ゼロ)読みました。

映画化も決定しているようで、
POF の零戦展示延長も関連があるのかな?

「永遠の0」HP→コチラです。

戦後およそ70年、
太平洋戦争も歴史の一コマとなり、
その戦争を体験した人々の多くが世を去ってしまった。
現在の平和を満喫している年代層の人たちは、
零戦を見て何を感じるだろうか?

予科練の話をしてました。

↑単なるコスプレではない!
遺品の戦闘服を身に着け
記念撮影を行う遺族の方と遭遇、
許可を頂いて撮影した。


風防オープンで操縦席を公開

↑POF 所有の零戦は飛行する事が第一なので、
計器類の一部を米国製に変更し、
7.7mm機銃(二四五・七三六と漢字で表示)
の間に無線機を搭載。(黒いカバーで隠している)
本来、この場所には水平儀と旋回計が装備される。
操縦席周辺の造作はかなり原型機に忠実だ。

引きのみ式手掛け

機体のほとんどは外板厚がわずか0.5mmしかない。
主翼上面はとても柔らかく無闇に歩くと凹むので
搭乗員は操縦席に乗り込むために、
手掛け・足掛けを使用する。

引き込み式の足掛け

↑中央の足掛け
ボタンを押すと各部から手掛け棒と足掛けが、
バネ仕掛けで飛び出す非常に凝った構造になっている。
零戦は徹底的に軽量化を図る為に、
搭乗員が直接踏めないほど極薄の外板を
使用しているのだ。

軽量化のために座席にも肉抜き孔

↑零戦の軽量化は座席にも現れていて、
背もたれ部分に多数の軽量孔を設けている。
座席の上下は調整できるが、前後は調整不可。
欧米戦闘機のように座席背後に防弾鋼板を
取り付ける配慮はなど一切ない。

POFの機体は大柄な米国人に合わせて、
座席位置を後退させている。

零戦は艦上機なので着艦フックを装備

↑機体下面が観察できるように鏡を設置した。
拘捉鈎(こうそくばり)の格納部分が見える。
着艦フックと言えば判りやすいと思うが、
フック自体は装備されていないようだ。

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所沢の零戦展示は3月末で終了!

所沢航空発祥記念館で開催中される
「最後の零戦エンジン始動見学会」
イベントの募集要項が決定したそうです。

12月に実施されたエンジン始動。

前回の不手際を反省して
往復ハガキによる事前申し込み抽選です。
締め切りは3月3日必着ですよっ!

詳細はHP→コチラです。

零戦展示期間は3月末日までですが、
エンジン始動見学会が3月末に行われる関係で
室内展示状態で細部を観察できるのは
実質3月27日までなので注意しましょう。

始動見学会の展示見学状況

所沢航空発祥記念館での
零戦展示状況を紹介します。

博物館の駐車場
↑博物館に隣接する駐車場
エンジン始動見学会が実施される3月末頃には、
この場所が臨時会場になるので利用不可。

零戦来日!
↑施設入口エントランス
零戦来日!の垂れ幕

Flying Spirits スーベニアショップ
↑入って直ぐにお土産ショップ
民間航空関連の品多し。

展示館入口
↑チケット販売の受付及び展示会場の入口

零戦展示の案内板
↑会場の奥が零戦展示場所です。

航空100年の展示風景
↑零戦展示会場までの通路に
「日本の航空技術100年展」
の展示物が陳列されています。

零戦の計器版~コレは必見です!
↑零戦の計器坂や銘板
ガラスケースが反射して撮影には不向き。

映画「永遠の0」撮影用に使用した計器坂あり。

ボーイング787の模型
↑ボーイング787の模型
(撤去されたそうです・・・残念)

零戦展示会場の入口
↑この奥が零戦展示の場所です。

零戦会場のパーテーション
↑別料金なので外部から見えないように
パーテーションで区切られています。
(上から見るとご覧の通り)

零戦の展示状況
↑零戦の展示状況。

見学用階段が設置されているので
俯瞰ショットも撮影可能。

零戦~床から後方
↑後方の眺め~館内施設の
階段を利用して撮影もOK。

見学用タラップから撮影
↑見学用タラップ中段から
後方斜め全景を撮る。

館内の階段一段目から撮影
↑施設階段の踊り場一段目から撮影。

階段からの撮影状況
↑階段の踊り場からも
撮影できるので上面撮影も可能!
撮影状況の全景。


展示機体の説明パネル
(クリックすると大きく見れます)

零戦の航跡その1~クリックすると大きく見れます。
↑零戦 61-120号機の航跡 その1

零戦の航跡その2
↑零戦 61-120号機の航跡 その2

零戦の航跡その3
↑零戦 61-120号機の航跡 その3

零戦の航跡その4
↑零戦 61-120号機の航跡 その4


それでは細部を見ましょう。

所沢の零戦展示は3月末まで・・・
↑零戦の胴体はごく普通の全金属製半張殻
(セミ・モノコック)式構造です。

骨組みに外板を留める鋲(リベット)は、
空気抵抗を抑えるために平面を保つ
沈頭鋲(ちんとうびょう)が使用された。

2月の連休には風防(キャノピー)を開閉し、
操縦席を公開したようです。

零戦のステンシル
↑ステンシル(機体標識塗装)に
記された中島製造 第5357号が、
61-120号機の出生証明だ。

尾輪は引き込み式
↑尾輪および尾灯
尾輪はパンクしないソリッドゴム製。

ほぼオリジナルに近い栄21型発動機
↑栄21型発動機。
星型空冷複列14気筒
総排気量27、9ℓ

オイルクーラー
↑オイルクーラー
(潤滑油冷却器)

主脚位置指示装置の突起部分
↑翼上面の板状の突起物は、
主脚と連動して飛び出し搭乗員に展開を知らせる
主脚位置指示装置です。

カウルフラップの作動状況
↑52型から導入された排気圧を
速度に変換する推力式単排気管の
配置関係やエンジン温度を調整する
カウルフラップの作動状況がわかる。

カウリングの造詣もGood!
↑ごく自然な曲線で構成された
オリジナルのカウリング。

主脚の間隔がひろ~いんです。
↑主脚間隔が広いため、
離陸・着陸が容易に行える事が理解できる。


零戦の構造を理解する!HP→コチラです。

2012年12月 零戦エンジン始動見学会 in 所沢

所沢航空発祥記念館で開催された
零戦来日イベントに行ってきました。

零戦来日のパンフ
↑零戦特別展示のパンフ

オリジナルの栄エンジンを搭載し、
なおかつ飛行可能な零戦は、
米プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館(以下POF)
所有の零戦52型(61-120)が
世界で唯一の機体である。

日本航空技術100年展の内容
↑「日本航空技術100年展」のパンフ


今回の零戦来日は、
日本科学技術振興財団が
所沢航空発祥記念館で開催中の
「日本の航空技術100年展」において、
戦前の日本の航空技術を象徴する存在として
特別展示するために日本側が招致、
これを東日本大震災の復興支援の
意味からもPOF側が快諾し実現した。


今回の来日では展示だけで、飛行予定は無い。
しかし、日本到着後の機体の組み立て作業と
展示終了後の解体作業、
その前後に計4日間のエンジン始動見学会
という特典が用意された。

「第1回エンジン始動見学会」
12月1、2日は両日とも1日3回に分けて
エンジン始動見学会が行われ、
2日のエンジン始動見学会に参加してきました。

前日の初日(12/1)は、
大勢の見学希望者が集まり、
整理券を求めて徹夜組が出るほど。

当初の整理券配布時間については、
午前は10時、午後は12時30分に配布予定だったが、
午前8時30分頃には配布予定の定員に達したため、
並ばれた人々の安全管理・健康管理を考慮し、
時間を早めて配布を実施。予定時間を早めたことにより、
配布時間を目標に来た見学希望者と混乱を招いた。

そんな事もあったので早めに行動した。

零戦来日~自宅発 AM 3時!
↑自宅3時に出発

駐車場は24時間営業なので大丈夫。
↑航空公園駐車場に3時40分着。
外気温度は2℃だっ!

先頭はゼロ戦女子だった!(徹夜組)
↑早朝4時~整理券配布場所に並ぶ
先頭の人は終電で来て夜中から並んでいた。

寒くて~心が折れそうでしたよ。
↑目の前はグランドで風通し良く
非常に寒かった。

駅に電車が到着すると・・・
↑始発電車が動き出す時間帯になると、
人々が続々集まりはじめた。

前方に気球が見えるのは、
「航空公園まつり」が同時開催されていて、
熱気球搭乗会が実施されていた。

画面に月が写っている。
↑航空発祥記念館の入口
明るくなり太陽の恵みを感じる。

コチラは第二回の整理券配布場所。
↑第2回目の整理券配布場所の行列状況。
8時頃には定員に達し締め切り。

寒い中~5時間以上並んで疲れた。
↑9時30分にやっと第一回目の
エンジン始動会入場整理券が配布された。

たった10分間のエンジン始動を見るために
5時間30分も並んで23番目ゲット!
1日3回に分けてエンジン始動行ったが、
各回とも、定員420名
(椅子席240名、立ち見180名)

自由見学チケット販売の列。
↑エンジン始動見学を諦め、
自由見学のチケット販売の行列。

どこも行列なのよ~困ったモンです。
↑零戦の自由見学の行列。
整理券配布で並び、見学で並び、
現場の段取りが悪く疲れる。

零戦展示のスケジュール
↑エンジン始動見学会のスケジュール

 9:30~10:40 自由見学
11:00~11:10 第1回 エンジン始動見学会
11:20~13:10 自由見学
13:30~13:40 第2回 エンジン始動見学会
13:50~14:30 自由見学
14:50~15:00 第3回 エンジン始動見学会

現場に突撃!
↑エンジン始動見学の整理券を確保したので、
自由見学で現場の下見をする。

見えましぇ~ん!
↑うぉ~零戦だ~って・・・見えん!

椅子席エリアは招待関係者
↑椅子席は招待者エリアだと思う。

やっと・・・見えました。
↑やっと前に移動できた~ヨ。

コンデジで簡単にローアングル撮影。
↑ローアングルで撮影に挑戦、
コンデジだと手軽に出来る。

こっち側は光線状態悪し。
↑ちょい逆光なのが残念。

こっち側はバッチリの光線状態なのだ。
↑こちら側は順光できれいに撮れた。

外部からは見えません。
↑エンジン始動が公開された
航空発祥記念館の駐車場は
周り全てを白いシートで囲まれ
外部から見えないように設置された。

栄エンジン始動!
↑エンジン始動!
撮影位置を決めたら移動できないので、
なるべく機体に光があたる左端で撮影した。

慣らし運転中・・・かな?
↑栄エンジンが吼える!
回転数は800rpm で慣らし運転を行い
最高は 1300rpm だそうです。

クリックすると大きく見れます。
↑「61-120」が搭載する栄21型発動機は、
クランクケースやシリンダー、
ピストンなど主要構成部は、
原型機のものをオーバーホールして再使用した。
ただし内部固着が酷かった燃料気化器だけは、
B-25のライト R-2600用を転用、
アダプターを介して装着している。

エンジン音が響き渡った。
↑プラグと電装系配線、油圧系配管は、
信頼性が高く交換部品も入手しやすい、
現行規格の米国製に換装している。
さらに、ネジ類も作業性を考慮して、
可能な範囲で、インチ規格に改めている。

POFのメンバー紹介
↑POF から日本へ派遣されたメンバー
左のピースサインの人は
ジョン・アービン・ヒントン氏(50)
真ん中のサングラスの人は、
ジョン・デイナ・マロニー氏(51)
右の人は
スティーブン・ジェイコブ・ヒントン氏(25)
紹介している人は
コーディネーターのスズキ氏

全方位から撮影可能
↑12月のエンジン始動見学会は終了した。
今は静かに室内に展示され一般公開されています。


プロフィール

哲(てつ)

Author:哲(てつ)
趣味でヒコーキ撮影している、
哲(てつ)と申します。
乗り物系は何でも
興味がありますので、
色々なジャンルに挑戦して、
ブログで紹介したいと思ってます。

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