スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2013年 富士駐屯地祭 その4

平成25年7月7日に開催された
富士学校・富士駐屯地「開設59周年記念行事」 
その4レポートです。

戦車に搭乗だーぁ!
↑74式戦車に搭乗する隊員

74式戦車の出番です。
↑戦車部隊の観閲行進が始まるよーっ!

戦車部隊の登場だっ!
↑関東周辺でコレだけ戦車が見れるのは
富士駐屯地だけなのだ。

クリックすると大きくみれます~FH70
↑中砲牽引車 (38-9481)+155mm 榴弾砲FH70
呼び方は15榴(じゅうごりゅう)又は
FH70 (えふえっちななまる)だ。

*FH70とは
高性能の長距離火砲を必要としていた西ドイツとイギリスにより
1963年から次世代牽引・自走式車両の共同開発
(1970年よりイタリアも参加)がスタート。
イギリスのヴィッカーズ社とドイツのラインメタル社という
世界の2大軍事メーカーが技術を結集し、
1970年の誕生したのが155mmりゅう弾砲 FH70 である。
完成したのが1970年であったため、
FH70(Field Howitzer /野戦榴弾砲 1970) と命名された。

1983年に陸自もFH70 をライセンス生産し現在に至る。

M270-MLRS
↑多連装ロケットシステム
自走発射機 M270 (96-6003)

1980年代欧米諸国で開発された装備で、
陸自では1992年度より調達された。
自走発射機 M270 は車体後部に
12連装ロケット発射機を搭載、広域目標を攻撃する。

MLRS ロケットランチャー運搬車両
↑多連装ロケットシステム用
弾薬トレーラ車 (38-3003)

Type 81 VLTB
↑81式 自走架柱橋 (77-1149)

河川や地隙に橋を架ける装置で、
74式 特大型トラックに折りたたみ式の橋を積載。

施設作業車は小松製作所製
↑施設作業車(76-4502)

ドーザープレート(排土・整地)及び
シャベルアーム(掘削)を装備した
装甲化された土木作業車。

92式地雷処理車はIHI エアロスペース社製
↑92式 地雷原処理車(72-0115)

車両の通路を確保する為に地雷処理弾を投射する装置。

90式戦車の重量に対応。
↑91式 戦車橋 (73-4303)

戦車部隊に随伴しながら地隙に
橋を架けて前進を支援する。

155mmりゅう弾砲専用の給弾氏車両
↑99式 弾薬給弾車(96-7501)

車体後部に99式自走155mmりゅう弾砲用
弾薬90発を搭載、給弾作業は自動化され
自走砲と車体を背中合わせにしてコンベアを接続して行う。

最大射程は通常弾で30Kmに達する。
↑99式 自走155mm りゅう弾砲 (96-7012)

国産の52口径155mmりゅう弾砲を
89式装甲戦闘車と共通の車体に搭載した自走砲だ。
装填装置は自動化がすすめられ、
砲身がに任意の角度でも装填が可能です。

迷彩塗装のトーンが微妙に違う。
↑99式 自走155mm りゅう弾砲 (96-7068)

車体部は三菱重工業、
砲塔部は日本製鋼所で製作されています。

砲弾は90Kg もあり人力での給弾は困難
↑87式 砲側弾薬車 (91-0663)

203mm自走りゅう弾砲に随伴して弾薬の補給を行う。
箱型車体の後部に50発の弾薬を積載し、
クレーンにより砲に補給する。

乗員は5名であるが運用には13名必要。
↑203mm 自走榴弾砲 (96-1368)

米国で開発された自走砲で、
空輸を想定し軽量化のため非装甲だ。
陸自は1984年より部隊配属
陸上自衛隊で最大の火砲で、
砲弾の重さ90Kg!射程は通常弾で24Km だよ。

日本初の歩兵戦闘車
↑89式 装甲戦闘車 (91-4726)

機甲師団の普通科部隊が、戦車部隊と
一体となった行動をとるために開発された車両.。
車体後部には7名の普通科隊員が搭乗できる。

高価なため限定的な配備で残念!
↑89式 装甲戦闘車 (91-4074)

35mm機関砲と対戦車誘導弾2発を搭載、
戦車や装甲車との戦闘が可能だ。
調達価格が高額であるため68両しか生産されず、
部隊配備も限定された。

英国ビッカーズ社が開発した105mm 砲はNATO標準。
↑74式 戦車 (95-0689)

1974年に採用されたので74式。
当時西側の標準的戦車砲である
105mmライフル砲を搭載。
油気圧式サスペンションの採用により、
世界でも珍しい前後・左右・上下の
姿勢制御が可能な戦車である。

*ライフル砲とは
砲身内部にライフリング(施条線)を施した火砲、
砲身内部に施された「らせん状の浅い溝」のことで、
弾丸や砲弾に回転を与えて安定した直進性を持たせる。

クリックすると大きく見れますヨ!
↑74式 戦車 (95-1110)

戦前からの日本戦車の設計を脱し、
低い車体・大型の転輪・滑らか形状の砲塔により、
同時期の他国戦車と比べ美しいフォルムを形成している。

北海道専用という構想なので重量級戦車。
↑90式 戦車 (95-3515)

1990年より配備が開始されたので90式。
車体前面及び砲塔側面には
複合装甲が採用され、
主砲にはラインメタル製120mm滑腔砲を装備、
120mm砲搭載の戦車としては世界で初めて
自動装填装置が実用化され乗員を3名に抑えている。

*滑腔砲(かっこうほう)とは
ライフリング(施条腺)を施してない火砲、
砲弾の発射ガスがライフリングを通じて漏れる事が無いため、
砲弾の運動エネルギーの減弱が抑えられ、
装甲への貫通力が高まる。

車重50トンを1500馬力のエンジンで加速!
↑90式戦車(95-2453)

開発当時の運用構想では、
北海道に上陸侵攻するソ連軍を想定しており、
北部方面隊に優先配備された。

90式より軽量化されて44トンだ。
↑10式戦車(95-5140)

陸自では4代目となる国産戦車
90式戦車がコスト・重量などの問題で
ほぼ北部方面隊専用となってしまい、
旧式化した74式戦車を更新する目的も含め開発された。

2012年より配備が開始された最新鋭戦車で、
主砲の120mm滑腔砲は完全国産となり威力が向上し、
自動装填装置も採用されている。
74式戦車と順次交代していく予定だ。

クリックすると大きく見れるよ!
↑10式戦車(95-5290)

車体前面及び砲塔部にはモジュラー式の装甲を採用、
任務に応じて装甲の種類や厚さ等を調整・脱着できる。

呼びかたは、10式は(ひとまるしき)
90式は(きゅうまるしき)74式(ななよんしき)だよ!

フロント部の8連装煙幕発射装置に注目!
↑90式 戦車回収車 (95-8051)
観閲行進には参加せず・・・

90式戦車回収車はその名の通り、
故障して動けなくなった戦車を牽引したり、
故障したエンジンの交換作業を実施する車両だ。
車体は90式戦車をベースに開発、
左側には吊り上げ能力25トンのクレーンを装備。


富士駐屯地祭のレポートは終わりです。


おまけ・・・陸自関連のニュースです。

ネットから拾ってきた。
↑陸自向けの新型戦闘車両
「機動戦闘車」の試作車が公開されました。
2016年度に配備される予定、
105mmライフル砲を搭載し空輸も可能。


スポンサーサイト
プロフィール

哲(てつ)

Author:哲(てつ)
趣味でヒコーキ撮影している、
哲(てつ)と申します。
乗り物系は何でも
興味がありますので、
色々なジャンルに挑戦して、
ブログで紹介したいと思ってます。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。